D6 Th1Th2細胞検査のお話

着床不全、不育症の検査【th1th2細胞検査】を受けて来ました。リセット中のみとか、高温期中のみとか、時期に指定なくできる血液検査です。

体外受精において、40歳未満の方が良好な受精卵（胚）を用いて4回以上移植を行った場合、80％以上の方が妊娠できるとされているらしい。

でも良好な胚を用いて4個以上かつ3回以上移植しても妊娠できない場合を反復着床不全という。

私は良好な胚を、すでに4個移植しています（2個戻し✖️2回）

移植回数で言うと3回には至っていないけど、反復着床不全に片足つっこんでいるので、早めに主治医の先生が判断してくださり、検査にいくことになりました。

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【th1th2細胞検査】とは？

ThとはヘルパーT細胞のこと。ヘルパーT細胞には細菌やウイルスなどの異物に反応し細胞性免疫を誘導する「Th1細胞」と、液性免疫を誘導する「Th2細胞」に分かれます。
正常妊娠では、胎児や胎盤を攻撃するTh1細胞が減少し、Th2細胞が優位になります。対して、Th1値が高くなるほど、胎児や胎盤を排除しようとして、反復着床不全などを引き起こしてしまいます。
Th1／Th2細胞検査とは、血中に含まれるTh1／Th2の比率を調べる血液検査です。Th1／Th2の比率が10.3以上だった場合は、免疫抑制剤であるタクロリスムを内服していただき、血中のTh1値を下げてTh1とTh2の比率を調整します。
子宮内での胎児や胎盤に対する拒絶反応を抑制させることで、着床が期待できるようになります。

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だそうです。

要は血液中のth1番と2番のバランスに異常があると妊娠しづらいから、それを見つける検査！（みじかっ）

いつも通っているクリニックではやっていない検査とのことで、先生にご紹介いただいて予約しました。

18:30の予約だったので、18:00に仕事上がり、18:02の電車に乗るという新記録を叩き出しました。

（なんならフライングで仕事退勤前から着替えたり準備していた）

もう有給残り少ないのでね。時間の節約ということで仕事の日にむりくりぶち込んだわけです。

妊活戦士、やりますよとことん！🐷

クリニックに着くと、私のクリニックと同じようにロビーが満員状態。どこも不妊治療の病院は混んでいます。保険適用の影響ですね。

結構待つんだろうなと覚悟していきましたが、先生のご紹介ということで優先的に呼ばれました。

そして採血。

採血終わるととんとんとすぐに会計に呼ばれました。結果は10日〜2週間で出るとのこと。